テキスト比較ツールの使い方
貼り付けて「比較する」を押すだけで使えますが、このページでは比較オプションや持ち出し機能まで含めた全機能を説明します。最終更新:2026年8月12日
基本の使い方(3ステップ)
- 左の枠に変更前、右の枠に変更後のテキストを貼り付けます。それぞれの枠の上に「修正前.txt」のような名前をつけると、結果の保存ファイルにもその名前が入ります。
- 「比較する」を押します。結果は入力欄のすぐ下に表示されます。
- 色の意味は3つだけです。緑=追加された行、赤=削除された行、黄色=変更された行。変更された行では、行の中で変わった文字だけがさらに濃い色になります。
初めて使う場合は、トップページの「例文を試す」を押してください。案内文の修正前後が入り、色分けの見え方をすぐ確認できます。
ファイルから読み込む
枠にファイルをドラッグして落とすか、「ファイルを開く」ボタンから選びます。読み込めるのは文字だけのファイル(.txt、.md、.csv、.json、.log、.html など)で、上限は20MBです。文字コードはUTF-8とShift_JISを自動で判別します。
WordやPDFはファイルのままでは読み込めません。本文をコピーして枠に貼り付けてください。
比較オプションの使いどころ
「見た目は同じなのに差分だらけになる」ときは、原因のほとんどが空白か改行コードです。次の表を目安に、入力欄の下の「比較オプション」を切り替えてください。
| 困りごと | 使うオプション |
|---|---|
| コピー元の都合で行末に余計な空白がつく | 空白:行末の空白を無視 |
| 字下げやスペースの数だけが違う | 空白:空白をすべて無視 |
| 全角スペースと半角スペースが混ざっている | 全角の空白を半角と同じに扱う |
| HTMLタグや英単語の大文字小文字だけが違う | 大文字と小文字の違いを無視 |
| 段落の間の空行の数だけが違う | 空行を無視 |
WindowsとMacの改行コードの違い(CRLFとLF)は、オプションを触らなくても最初から差分として扱いません。
大きいテキストを確認するときの機能
- 次の差分・前の差分:違いのある場所へ順番に移動します。今いる位置は「3 / 12か所」のように表示されます。
- 差分の周辺だけ表示:同じ内容が続く部分を折りたたみ、違いの前後3行だけを表示します。折りたたんだ部分は押せば開けます。
- 左右並列と1画面の切り替え:左右並列は全体の見比べに、1画面(削除と追加が上下に並ぶ表示)は狭い画面での確認に向きます。
- 自動で比較する:オプションで有効にすると、入力をやめて約1秒後に自動で比較が走ります。
結果を持ち出す
結果の下の「結果を持ち出す」枠に、持ち出せる中身がそのまま表示されます。押す前に中身を確認できるので、想定と違うものをコピーする心配がありません。形式は2種類です。
- 差分テキスト:エンジニアに馴染みのあるunified diff形式(-が削除、+が追加)。そのままパッチとしても読めます。
- 報告用の文章:「3行目を削除」「5行目を変更」のような日本語の文章。修正内容の報告メールにそのまま使えます。
保存は「テキストで保存」と「HTMLで保存」の2つ。HTMLは色分けされた表ごと1つのファイルになるので、ブラウザで開いてそのまま見せられます。自動コピーが使えない環境(一部のアプリ内ブラウザなど)では、枠を押して中身を全部選び、長押しからコピーしてください。
入力内容の扱いと一時保存
入力した文章がサーバーに送信されることはありません。比較の計算はすべてお使いの端末の中で行われます。詳しくはプライバシーポリシーを確認してください。
「入力内容をこの端末に一時保存する」が有効な間は、ブラウザ内の保存領域(localStorage)に直前の入力が残り、次にページを開いたとき復元されます。共用のパソコンで使う場合は、このチェックを外すか「一時保存を消す」を押してください。保存先は端末の中だけで、外部には送られません。
うまく動かないとき
- 比較しても結果が出ない:画面に理由が表示されます。「古いファイルが動いています」と出た場合は、Ctrl+F5(スマホは再読み込み)でページを読み直してください。
- 60秒で打ち切られた:極端に大きいテキストか、環境の制約が考えられます。テキストを分けて比較してください。
- ファイルが文字化けする:UTF-8とShift_JIS以外の文字コードは判別できません。メモ帳などでUTF-8として保存し直してから読み込んでください。