ツール一覧

作る

サイトマップ生成(巡回) サイトを巡回して作る URL一覧から生成 手元のURL一覧から作る インデックス生成 分割ファイルの目次を作る robots.txt 生成 robots.txtを組み立てる

調べる

サイトマップ検査 正しく書けているか調べる サイトマップ分析 サイトの構造を可視化する サイトマップ比較 前回との差分を出す サイトマップを探す 設置場所を突き止める

整える

分割・結合 大きなXMLを分ける・まとめる URL抽出 XMLからURL一覧を取り出す サイトのURL一覧取得 サイト内のURLを集める

このサイトについて

トップ(やりたいことから選ぶ) 使い方ガイド 利用規約 プライバシーポリシー

GUIDE

sitemap.xmlの作り方と設置手順

サイトマップ作りで迷いやすいのは、URLの集め方より「何を書き、何を書かないか」です。このページでは、書き方の判断基準と、設置してSearch Consoleに登録するまでの手順を説明します。最終更新:2026年8月18日

5つの手順で設置まで終わります

sitemap.xmlの設置は、次の5手順で完了します。所要時間は小規模なサイトで10分ほどです。

  1. URLを集めます。サイトのURLを1つ入れて巡回するか、CMSから書き出した一覧を貼り付けます。
  2. sitemap.xmlを作ります。載せるURLを選んで生成します。50,000URLを超えると自動で分割されます。
  3. サイトに置きます。公開フォルダにアップロードし、ブラウザでそのURLを開いてXMLが表示されることを確認します。
  4. robots.txtに1行足します。Sitemap: 設置したURL と書きます。
  5. Search Consoleに登録します。「サイトマップ」を開き、設置URLを入力して送信します。

数日後にSearch Consoleで「取得できました」と表示されれば完了です。

URLの集め方は3通り。サイトの規模で選びます

状況に合う方法を選びます。判断の目安は、URL一覧を用意できるかどうかです。

集め方向いている場面上限
サイトを巡回するURL一覧が手元にない場合。URLを1つ入れると、リンクをたどって自動で集めます。1回500ページ(ログインで3,000)
URL一覧を貼り付けるCMSやデータベースから一覧を書き出せる場合。1行に1URLで貼り付けます。上限なし
既存のsitemap.xmlを読み込む今あるサイトマップを手直しする場合。lastmodなどの値を保ったまま編集できます。上限なし

「巡回の方が手軽では」と考えるかもしれませんが、大規模サイトでは一覧の貼り付けが確実です。巡回はリンクをたどる仕組みのため、どこからもリンクされていないページは見つかりません。CMSから出した一覧なら取りこぼしがなく、件数の上限もありません。

lastmodだけが実務で意味を持ちます

サイトマップに書ける任意の項目は3つありますが、効果があるのはlastmod(最終更新日)だけです。Googleは公式ドキュメントでそう説明しています。lastmodは再取得の判断に使う一方、changefreqとpriorityは使わないと明言されています。

項目Googleの扱いこのツールの初期設定
lastmod値が一貫して正確なら、再取得の優先判断に使われます。読み込んだ値・取得できた日付だけを残します。
changefreq使いません。出力しません(設定で有効にできます)。
priority使いません。出力しません(同上)。

全URLに今日の日付を入れると逆効果になります

「日付を新しくすれば早く再取得されるのでは」と考えるかもしれませんが、結果は逆です。更新していないページの日付まで動くと、Googleはそのサイトのlastmodを信用しなくなります。信用されなくなれば、本当に更新したときにも優先されません。

lastmodは、実際に内容を更新した日だけを書きます。正確な日付が分からない場合は、書かない方が安全です。このツールで「すべて今日にする」の横に(おすすめしません)と書いてあるのは、この理由によります。

載せてはいけないページが4種類あります

サイトマップは「このURLを検索結果に載せてほしい」という申告です。次の4種類は申告と矛盾するため、載せるとSearch Consoleでエラーや除外として報告されます。

  • noindexを指定したページ:載せないでほしいと宣言したページを、載せてほしいと申告する矛盾が起きます。
  • robots.txtで巡回を禁止したページ:巡回を断ったページの案内になり、指示が食い違います。
  • 正規URLが別を指すページ:サイトマップには正規URLだけを載せます。指定先のURLを代わりに載せます。
  • 404などで開けないページ:存在しないページの申告となり、エラーとして報告されます。

巡回で作る場合は、この4種類を自動で外し、外した理由を一覧に表示します。事情があって載せたい場合は、チェックを付け直せば載せられます。

50,000URLを超えたら分割して目次をつけます

1つのファイルに書けるURLは50,000件まで、大きさは圧縮しない状態で50MBまでと仕様で決まっています。超える場合は複数に分け、その一覧である目次(sitemapindex)を用意します。

登録するのは目次だけです。分けた個々のファイルを1つずつ登録する必要はありません。目次を1つ登録すれば、そこに書かれた全てのサイトマップが読み取られます。

なお、上限に届かなくても分ける価値はあります。10,000件や5,000件で分けておくと、Search Consoleでどの区分に問題があるかを掴みやすくなります。分割・結合のツールで単位を選べます。

設置とSearch Console登録の手順

1. サイトに置く

できたファイルを公開フォルダに置きます。置き場所は、載せたURLと同じサイトであれば自由です。ただしトップ直下(https://example.com/sitemap.xml)が管理しやすく、一般的です。

置いたあと、ブラウザでそのURLを直接開いてください。XMLが表示されれば正しく置けています。この確認を先に済ませると、URLの打ち間違いによる登録失敗を防げます。

2. robots.txtに1行足す

robots.txtの末尾に次の1行を追記します。この行があると、Google以外の検索エンジンにも場所が伝わります。

Sitemap: https://example.com/sitemap.xml

robots.txtがまだ無い場合は、robots.txt生成ツールで作れます。置き場所はサイトのトップ直下だけです。

3. Search Consoleに登録する

Search Consoleの左メニューから「サイトマップ」を開き、設置したURLを入力して送信します。分割した場合は、目次のURL(sitemap-index.xmlなど)を送信します。

送信直後は「取得できませんでした」と表示されることがありますが、数日待つと更新されます。1週間経っても変わらない場合は、URLの誤りかファイルの中身を疑ってください。検査ツールで原因を確認できます。

よくあるエラーと直し方

指摘原因直し方
「&」がそのまま書かれていますURLに含まれる&記号は、XMLでは特別な文字として扱われます。& と書きます。このツールで作り直せば自動で変換されます。
xmlnsがありませんurlsetに名前空間の宣言が抜けています。<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9"> と書きます。
相対URLは使えませんlocに /page/ のようなパスだけが書かれています。https:// から始まる完全なURLで書きます。
別のサイトのURLが混ざっていますサイトマップを置いた場所と違うサイトのURLは無効です。サイトごとにサイトマップを分け、それぞれに設置します。
lastmodの形式が正しくありません2026/08/17 のようなスラッシュ区切りは仕様外です。2026-08-17 のようにハイフン区切りで書きます。
50,000件を超えています1ファイルの上限を超えています。分割・結合のツールで分け、目次を作ります。

作ったあとに続けること

サイトマップは一度作れば終わりではありません。ページを増やしたり作り直したりすると、中身がずれていきます。

  • 公開のたびに更新します。新しいページがサイトマップに無ければ、検索エンジンへの通知が遅れます。
  • 作り直しの前後で比べます。比較ツールで前後を突き合わせると、意図せず消えたページに気づけます。
  • 定期的に検査します。CMSの設定変更で書き方が崩れることがあります。月に一度検査すれば、崩れを早く見つけられます。

仕様の原典は sitemaps.org のプロトコル説明 と Google検索セントラルのサイトマップ解説 です。このラインナップの生成と検査は、この2つに沿って作られています。

さっそく作ってみる

URLを1つ入れれば巡回して作れます。手元に一覧があるなら、貼り付けるだけで件数の制限なく作れます。

ツール一覧を見る
TOOLS

サイトマップのツール一覧

どれも無料・登録不要です。4つのツールは通信を一切せず、ブラウザの中だけで動きます。

同じラインナップの、ほかの無料ツール